良いエージェントと悪いエージェントの比較

こんな人が良いエージェントです。
こんな人が悪いエージェントです。

 

良いエージェント

 

1.印象のいい人

 

まあ印象がいい人に越したことはないですね。
印象が悪くてもいい仕事をしてくれればそれはそれでいいかもしれませんが、転職活動はこのエージェントと二人三脚でやっていくことになります。

 

転職者だって人間ですから気持ちよく活動したいものです。
仮に転職計画を1年単位で考えた場合、エージェントとの付き合いは非常に長いものになります。毎日のように接することになるかもしれません。

 

やはり第一印象を重視して、感じのいい人があなたにとっての良いエージェントです。

 

2.独自の深い情報を持っている人

 

エージェントを利用する意味は、通常知り得ない情報を手に入れられるということです。
その企業の公式サイトを見ただけでは分からない、1時間程度の説明会に行っただけでは知り得ない、貴重な情報を持っているかどうかでエージェントの良し悪しを判断しましょう。

 

表に出てこないような独自の深い情報を持っているということは、その企業に深く食い込んでいる可能性が高いです。興味のある会社について深く知っているエージェントを選びましょう。

 

3.業界知識や将来性について話す人

 

転職業界で働く人間として、特定の業界や将来についても押さえているエージェントや優秀です。本当にその転職者の未来のことを考えている証拠です。

 

また勉強家でもあると思うので、新しい情報を持っているかもしれません。
そういったエージェントは親身に相談に乗ってくれることが多いです。

 

4.迅速に対応してくれる人

 

反応が早いということも勿論ですが、こういう人は「段取り」が優れています。
あなたが何かリアクションしたらすぐに動いてくれて、スムーズに事が運ぶようにセッティングしてくれます。

 

こういうエージェントにアドバイスを受けると転職活動も無駄が無くて、効率的です。

 

5.ビジネススキルの高い人

 

エージェントもビジネスパーソンです。
業界の動向や展望について研究している人は能力が高いです。

エージェントからもたらされる情報も信頼できるものである可能性が高いので、安心して転職活動を進めることが出来ます。

 

悪いエージェント

 

1.転職を焦らせる人

 

転職とは、時にじっくり時間をかけて考えなければならない局面もあります。
そこで焦らすエージェントはプロとしての意識に欠けています。
見切りをつけるべきでしょう。

 

2.条件に合わない企業ばかり勧める人

 

転職者の「条件に合う会社」ではなく「受かりそうな会社」ばかりを進めてくる人です。こういうエージェントは自分のことしか考えていないので、早々にお別れすべきです。幸せな転職は望めません。

 

3.秘密を漏らす人

 

「秘密にしてほしい」と言われたことを漏らしてしまうような人です。
プロ失格です。即刻、エージェントを替えるべきです。

 

4.非常識な連絡をしてくる人

 

いま務めている会社のメールボックスや郵便ポストに転職に関わる情報を連絡してくる人です。会社に電話をかけてくる人も論外です。

 

5.都合を考えない人

 

たとえば、日中の業務時間に電話をかけてくる人です。
ビジネススキル、というか想像力が足りないのでこのようなエージェントには期待できません。